・5月14日の2016年度末総会の結果を受けて、クラブ規定の更新案を作成しました。
・現行の規約と比較しやすくするために、ここに掲載させていただきます。
・段落の乱れ等、見難い点はお許しください
・5月31日を目途に、誤字脱字や修正点、質問は一斉メールで連絡いただきますよう
お願いします。
・6月上旬に現在の規約と入れ替えます
泉州シニアサッカークラブ
パッシオ クラブ規定
新第3版 2017/05/18 作成
※前版からの変更・追加は赤字にて記載しています
第1項(クラブの名称と目的)
- 本クラブは、主に泉州地域で活動するシニア世代のサッカークラブである。英単語「PASSION」の意味「情熱」からサッカーを愛する思いを込め、クラブの名称を『泉州シニアサッカークラブPASSIO(パッシオ)』とする。
- サッカーを通じて、クラブ員・他クラブ員・地域住民との友好・親睦を深めるとともに、各人のリフレッシュと活力増強を目的とする。
- 活動の基本方針として「いろんなグラウンドでいろんなチームと交流する」を継承する第2項 (クラブ員資格)
- パッシオの活動に参加可能な者で、年齢は原則30才以上とする。
- サッカー愛好者であれば、経験の有無・年齢・男女問わず歓迎する。
- 35歳未満の者は一部の活動(高年齢者主体の活動や厳格な年齢制限のある大会)には参加出来ない場合がある。第2条(入部、休部、退部)第1項 (入部、休部、退部)
- クラブの入部・休部・退部は本人の自由意志とする。誰もがこれを妨げる事はできない。
ただし、下記に該当する部員については、理事会の決定により強制退部とする。
- クラブの運営に危機をおよぼした部員
- クラブの分裂を画策した部員
- 活動未連絡の著しい部員
- 定期総会時に在籍/退部等の意思連絡のない休部者
- クラブ費の入金をもって、正式加入とし、その後にユニフォームやスポーツ保険の
加入準備を進める。
- 休部・退部の場合、必ずクラブ運営役員にその意思を明確に表明すること。
- 休部予定者は、スポーツ保険加入との兼ね合いから2月末日までに休部の意思を連絡係に届け出ること。
- 休部については期間を設けない。
- 休部期間中もクラブより通常連絡を行う。
- 休部は原則6カ月単位とする。前期(4-9月)の休部者についてはスポーツ保険
への加入は行わない。(復帰後の会費振込後の加入とする) - 休部期間中の練習への参加はこれを認めるが、対外試合には原則これを認めない。
第2項 (体験入部)
- パッシオへの体験入部希望者には、3ヶ月程度活動に参加できる。
- 体験入部希望の連絡を受けた部員は、速やかに渉外への連絡と体験希望者への活動予定連絡を行うこと。
- 活動への参加の可否は、渉外と主将が相談して決定する
- パッシオの活動を広く知ってもらい、入部を促すために、体験参加を認めるが、活動に参加するパッシオメンバー、及び交流戦を愉しむ相手チームに配慮して、以下をガイドラインとして記し置くことにする。【体験参加】活動参加者の年齢を考慮して参加を許可する参加費は徴収しない。クラブ員は、体験参加者に体験の感想を聞き、質問には真摯に回答して、入部を促す入部の意思が無い者には、活動参加を断る場合もある【助っ人さん】確定した活動にメンバーが不足する場合は、メンバーに依頼して、助っ人参加をお願いする参加費は徴収しない【家族】家族の参加は、原則パッシオ内での活動(紅白戦・練習)に限定します参加費は徴収しない第3条 (クラブ運営)第1項 (運営年度)
- クラブ運営年度は、4月より翌年3月までを1期とする。第2項 (役員の選出)
代表・理事・運営委員・ゲーム役員・係をクラブ員の立候補・部員推薦・部員間互選により選出する。兼務も可とする。(確認してください)
- 理事会 代表、理事3名、主将、会計、渉外 の7名
- 運営委員 会計、会計監査(前年度会計)、書記、連絡数名、渉外
- ゲーム役員 主将、副将数名(主将による指名)
- 係 用具数名、救急数名
- 理事の選任方法について【理事資格】・概ね、活動への参加が良好な者・クラブ員相互のコミュニケーションが良好な者・日頃からのクラブ運営に積極的に参加している者【選考方法】・年度末総会の60日から30日前をめどに、次年度の理事への立候補、他薦を受け付けます。自薦の場合は【抱負】、他薦の場合は【理由】を簡単に添えてください。・立候補、他薦が無い場合に、理事会で相談して、個別にお願いします。第3項 (役員の任期)
- 理事の任期は3期とし、毎期1名が改選される。
- 理事は定期総会において都度部員による承認を受けねばならない。再選は妨げない。
- 運営委員・ゲーム役員・係の任期は1期とし、再選は妨げない。
- 任期途中に役員の活動が困難な状況(退部や休部)が発生した場合、直ちに代替者を選出することとし、その任期の末日は、代替がなかった場合のものと同じとする。第4項 (役員の役割)
- 理事会・スムーズで効率的なクラブ運営が出来るよう、また中長期的で継続的なクラブ運営が出来るように理事会を設置する。
- クラブ員の総意を尊重して意思決定を行うにあたる。
- クラブ員は理事会から出された議案を検討し、多数決で採決する。
- クラブ員はクラブ運営に関する要望があれば理事会に報告する。
- 代表は、クラブの対外的代表者であり、クラブ全体を取りまとめる。
- 理事は、代表と協力してクラブ運営の方向性や方針を決定していく。
- 理事会は、クラブ内、また交流チームとのコミュニケーション作りを積極的に行う
理事の選任:理事会を構成する年齢層に偏りがないように配慮し、理事会で選任し総会時の信任により決定とする。- 理事会の経費使用:理事会の打ち合わせに、1回2000円程度/年4回の予算執行を認める。
- 理事会を取りまとめる代表理事は、2年目の理事が意見集約の任に就く
- 理事会内で、書記担当(1年目の理事が担当する?)を決め議事録を作成する
- 理事が予算の執行に当たっては、事前に複数の理事の承認を得る
- 運営委員
- 運営委員とは、会計・会計監査・書記・連絡・渉外である。
- 運営委員は、期末総会及び親睦会の会場確保と議事進行を担う。
- 会計は、クラブ会費徴収と管理、出納帳の作成と会計報告書作成、スポーツ傷害保険の加入管理を行う。
- 会計は、期末総会にて会計報告を行う。
- 会計監査は、会計報告の監査を行う。
- 書記は、総会用資料を作成し、報告書の作成と部員への配布、部員名簿の作成と管理、クラブ資料やクラブ規定の作成と整備・配布を行う。
- 書記は、総会議事録を作成し、保管(印刷してクラブバインダーに保管)する。
- 書記は、「総会日時/場所/在籍部員数/参加者数/係と役員」を控えて保管する
- 連絡は、情報伝達手段による活動予定・出欠確認の管理を行う。
- 連絡は、ホームページ及びSNSの更新を行う。
- 渉外は、交流試合の対外交渉の窓口業務を行う。
- 渉外に予算執行権を付与する。 ※ 対外試合参加費用として
- 渉外に経費(電話代、事務用品費)を認める ¥1,000/月まで(領収書が出ない支出があった場合に、渉外通信費として毎月末に請求する)⑭ グラウンド確保に費用(交通費等の実費)が掛かる場合は、事前にグラウンド代金もあわせて主将に相談する
- ゲーム役員
- ゲーム役員は、中間総会の会場確保と議事進行を担う。
- 主将は、練習・試合時に中心となってクラブ員を統率する。試合時には、出場メンバーを決定する。
- 主将に予算執行権を付与する。 ※ フットサル等グラウンド費用として
- 副将は、主将と協力し、練習・試合時にクラブ員を統率する。主将不在時には、主将の代理を務める。⑤ ゲーム役員の打ち合わせに部費の使用を認める ※年4回 2,000円程度/1回
- 係
- 用具係は、クラブ備品の保管と備品リストの整備と管理、試合用用具の準備、総会用の備品確認報告書の作成と配布を行う。注:グラウンドへの用具の運搬はクラブ員の持ち回りで行う(用具係の仕事ではありません)
- 救急係は、救急箱の準備と内容物の補充を行い、練習・試合時に持参する。係が対外試合不参加時には前もって代理を依頼すること。第4条 (クラブ会費)第1項(会計年度)
- クラブ会計年度は4月から翌年の3月とする。第2項(運営会費)
- クラブ運営会費として、月あたり1,000円を徴収する。クラブ員は遅滞なく納入する。
- 35歳未満の部員は、クラブ運営会費として、月あたり500円を徴収する。
- クラブ員は総会を含めた全活動に参加することが前提であり、参加回数が多いことや、個別の会場での活動参加を理由に、参加費の追加徴収は行わない。
- 休部中部員の徴収は行わない。第3項(スポーツ傷害保険)
- 活動中の怪我等に備え、休部中の部員以外の全部員はスポーツ障害保険に加入すること。※他チームで加入している場合は、パッシオでの加入は強制しない。
- スポーツ障害保険の請求は、スポーツ安全保険のホームページにアクセスし各自請求する。アドレス : https://www.spokyo.jp/spoannet.html)ID番号 : 27000-G0799-00210、パスワード : passio8400。第4項(会費納入方法)
- 運営会費は、毎年2月末までに、各自以下に記したパッシオの口座に1年分もしくは半年分(残りの半分は8月末まで)を振込にて前納する。郵便局専用 ゆうちょ銀行 口座番号14050-49269201 口座名 パッシオ銀行から 郵貯銀行 店番408 普通預金口座番号 4926920 口座名 パッシオ第5項(途中退部者および休部者の会費)
- 途中退部者および休部者には、運営会費の先納入を返却しない。また退部時にはクラブより貸与した備品があれば同時に返却する。
- 再入部者は新入部員と同様の扱いとする
- 退部者の再入部について、以前の退部時に会費滞納があった場合、退部時までの滞納会費を徴収する。第6項(新入部員の入部金と運営会費)
- 新入部員には、入部時に4,000円を(ボールやビブスなどの貸与品代等)を徴収する。
- 新入部員の運営会費は、入部時の会計年度残り分を徴収する。
- 運営会費の納入は、入部年度中に合計額を納入(複数回分割可)すること。第7項(特別会費)1.特別会費は、クラブの運営資金が不足する時に徴収する。特別会費額及び徴収対象者は理事会にて決定する。特別会費徴収については、臨時総会を開いて承認を得る。第8項(特別補助)
- 審判講習補助:事前に理事会の了承を得て、講習費の全額または一部を補助する。
- 忘年会や懇親会補助:事前に理事会の了承を得て、経費の全額または一部を補助する。
第9項 立替分の支払い期限
- 発生より、出来るだけ一か月以内に請求すること
第5条 (クラブ総会)
第1項(定期総会)
- クラブ総会は期末総会・中間総会・臨時総会とする。
- クラブ総会がパッシオの最高意思決定の場所である。
- 総会の成立について
・登録部員(休部中のメンバー除く)の2/3(委任含む)の参加で総会は成立する。
・休部部員は、議決には参加できない。
・(連絡網より)総会に欠席/未定の者は議長に一任されたものとみなす。
・出席者の過半数の賛成で議案成立とする。
・賛否同数の場合は議長決済裁(賛・否・継続)とする。 - 総会は原則全クラブ員の参加とし、クラブ運営に関する事柄の報告・会計報告・討議・決定等を行う。第2項(開催日程)
- 期末総会は4月の第2日曜日、中間総会は10月第2週日曜日に実施開催する。
- 臨時総会は、クラブ員から開催要求があり、理事会が必要と判断した場合に開催する。第3項(出欠)
- 全クラブ員は、総会開催前日までに運営役員に参加連絡を行うこと。
- 総会に参加できないクラブ員は、総会開催前日までに運営役員に不参加連絡を行うこと。また、事前に配布される報告書を確認した後、事案審議採決の委任を全クラブ員に連絡しておくこと。第4項(期末総会)
- 期末総会では、議案採決、会計報告、備品確認、次期クラブ役員選出を主目的とする。
- 理事会は年間報告と次年度の活動予定を報告、議案の提出、会計は会計報告、会計監査は会計監査報告、用具係は備品確認報告をそれぞれ行う。
- 各報告者は事前に全クラブ員に報告書を配布する。
- 運営委員は、期末総会の会場確保と議事進行を担う。
- 総会当日の配布資料を議事録と共に書記がファイルする第5項(中間総会) ※2017.05総会にて復活
- 中間総会では、各委員より上期活動報告や重要案件等について討議・決定等をおこなう。
- 理事会より、半期の活動報告すること。
- 会計は半期の会計報告書を全部員に事前配布し、当日報告すること。
- ゲーム役員は、中間総会の会場確保と議事進行を担う。
中間総会の廃止:10月下旬から11月上旬をめどに、理事会より活動報告・会計より会計報告を行う。第6項(臨時総会)
- 会場手配、検討事案の事前配布、議事進行は理事が行う。第6条 (クラブ員の義務)第1項(連絡)
- クラブ員は試合・練習・クラブ行事の参加・不参加について、事前に情報伝達手段により他メンバーに伝達しておくこと。
- 活動当日の活動中止・時間変更・会場変更・その他の緊急連絡は、緊急連絡メール等の情報通信手段にて通知する。連絡係に依頼し、事前に登録しておくこと。第2項(活動への参加)
- クラブの継続・発展のため、クラブ員は可能な限り活動に参加すること。第3項(チームワーク遵守)1. 「PASSIO」の一員である事を誇りにし、チームワークの強化に努める。2. チームワークを乱す言動、他のクラブ員を不快にさせる言動をしない。3. ゲーム役員の指示に従い、指示された以外の自分勝手なプレーをしない。4. ミーティングなどには積極的に参加して発言をし、他部員との意思疎通を図る。第4項(集合、解散)
- 対外試合時は原則30分間前に集合する。また、準備、後片付けや審判も協力して行うこと。第5項(グランド確保)
- なみはやグランド抽選に参加可能なものは、必ずWeb抽選に参加すること。グランド確保結果は速やかに渉外に連絡すること。
- 大池グランド抽選に参加可能な者は、抽選会に参加すること。グランド確保結果は速やかに連絡係、渉外に連絡すること。
- 大池グランド抽選の参加者には、参加経費として、1名/1回1,000円を支払う。※2016.04月分より実施する ※複数名参加の場合は人数分負担とする。
- その他のグランド確保が可能な者は、すべての部員が確保に努めること。グランド確保結果は速やかに連絡係、渉外に連絡すること。第6項(対外試合)
- 交流試合対戦相手交渉が可能な者は、積極的に交渉を行うこと。交渉結果は速やかに渉外に連絡すること。
- 交流試合の対戦依頼や公式戦の参加要請連絡を受けた者は、速やかに渉外に連絡する
- オーバー60の活動において、試合への参加費が発生する場合は、渉外判断にて部費にて費用を負担する。第7条 (慶弔規定)
- クラブ員に慶弔のあったとき、運営費より慶弔金・見舞金等を以下の通り支給する。
結婚祝金(クラブ員が結婚した時) 30,000円廃止- 弔慰金(クラブ員が死亡した時) 30,000円
- 入院見舞金(クラブ活動中の傷病により入院した場合) 5,000円
- 被災見舞金(本人の住居が被災したとき) 10,000円
- その他必要と認められたとき 5,000円
(休部者・退部者を除く。ただし、理事会で必要であると認める場合は、この限りではない。)
第8条 (その他)
第1項(年齢によるクラブ員のクラス分け)
- クラブ員を満年齢別にクラス分けを行う。
- 年齢別制限のある対外試合には、クラス別に参加することを原則とする。
- クラス分けは次の通りとする。Sクラス 満年齢60歳以上Aクラス 満年齢50才以上60歳未満Bクラス 満年齢50才未満
- AクラスよりSクラス、BクラスよりAクラスへの移動は満年齢に達した日とする。第2項 (ユニフォームなど)
- ゲームシャツの色は、原則として正-白色、副-赤色を踏襲する。
赤半袖・白半袖、各1枚をメンバーに支給する。- 2017.05作成の黄色ユニフォームはメンバーの個人負担にて製作した。今後のユニフォーム製作については、その時の状況を判断して製作すること。
- ユニフォームは、試合時のみ着用する。練習時のユニフォームの着用は禁止する。
- 白パンツ・白ストッキングは個人で準備する。
- 黒色(無地・線や模様の無いもの)パンツとストッキングを個人にて準備して審判担当時に必要に応じて着用する。
- 練習用ビブス(緑と赤)は、クラブより貸与する。
- 練習用ボールは、クラブより貸与する。※練習参加が多く可能な者がボールを保管し、練習参加時に持参する。※チーム名と背番号を記入して練習時に使用する。※紛失、廃棄した場合には、用具係に遅滞なく連絡する。
- キーパーグローブ、キーパーパンツ、キーパー用膝当て、キーパー用肘当て※クラブ貸与するが、個人手配も認める
- 休部者はビブス、ボールは一旦チーム用具係に返却する。
ボールは月2回を以上の参加が予定できる部員に貸与する。
11. 今後のユニフォーム製作時期と、費用負担(個人負担orチーム負担)、仕様については
継続検討とし、以後の判断にゆだねる
第3項(備品管理)
- クラブ備品は、クラブ備品を受け持った部員が責任をもって管理する。
- 破損・廃棄・紛失時には、速やかに用具係まで連絡する。
- 高額備品の購入は、理事に連絡して判断する。第4項(忘年会)
- 忘年会は、副将を幹事として12月第2週土曜日にて実施する。第5項(その他)
- 本クラブ規定に記述のない項目は、理事会で判断し、総会で最終決定を行う。以上
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