今日のレポートは遅刻してきた副キャプテンから任命された派遣社員の背番号32です。
昨晩からの雨で土砂降りの中の試合かと思いましたが、皆さまの日頃の行いが起因したかは不明ですが、時折の小雨程度の環境で試合が出来ました。
相手チームのヤレッソ長野さんは、皆さんパス、トラップ、ターンなどの技術がシッカリしていていました。展開も中央、サイドからトップに預ける連携など、見ていてキレイなサッカーでした。また、プレーもクールで良い対戦相手と感じました。
試合の展開ですが、ポゼッション的には相手に支配されていて、なかなか好機が見いだせないまま、何とかディフェンス陣、キーパーが奮闘してくれたお陰で緊迫感のある試合ができました。
途中、小森さんの負傷、Ｎ森さんのカスッとシュート、Ｔ津さんのホームランヘディングシュート、缶拾い担当のＯ久さんの相手チームへの神対応など、いつもながらに事件は起こりましたが、0対0のまま最終ゲームを迎えました。
そして最終ゲーム、遅刻コンビが活躍します。まずはＫ本さん、派遣社員からの昇格を目指す背番号32番からの絶好のパスを受け、先制点をゲット。
その後もＫ本さんは、相手ディフェンスからのパスカットからの得点、大兄さまからのビューティフルパスを受けての得点で、ハットトリックを達成しました。
さらに最後の最後で、背番号32番が素晴らしいチェイシングで相手のミスパスを誘発し、副キャプテンがゴール右隅にきれいに決めました。
結果的には４対０での勝利。最初は厳しい試合になるかと思いましたが、相手が強いチームであるほど力を発揮できるのがパッシオの強みだなと感じました。各個人がサボらずチームプレイに徹したこと、カズピーさん、Ｔ津さんが局面に応じて声出してくれてたことが勝利という結果に繋がった良い試合でした。
